整備場の裏日誌


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これからが修羅場

ども。
先日、珍しく庁内郵便で荷物がやって来ました。
送り主はだれやねん? と見れば
10月に足抜け、じゃなかった、本庁に転出したT2氏。

封を開けてみると、出てきたのは

心遣いがありがたい、と思うと同時に
このタイミングでこれってことは

ネタにしろって事ですね了解しました・egress680です。

あ、ボールペンで隠しているのはT2氏の所属&本名っす。
一応? 個人情報ですし隠させて頂きました。

さて。
仮設整備棟、日が暮れた後も

業者さんが頑張って作業した甲斐があり

ほぼ出来上がり

レースが休みになると同時に
引越し作業開始、と言いたいところっすが
実際は、前節初日から荷詰め始めてましてん。
そうでもせにゃ終わらんがな。

でもまあ、考えてみたら自分の縄張りは部品室のみだし
モノは多いが範囲が狭いので、案外簡単に終わるってのと

・救助艇部品は自分じゃ判らん
・自動発艇機の部品も自分じゃ判らん

なので、7つある棚のうちの
1つちょっと分を整備士に押し付られるから楽w
まあ、段ボール箱&カートンで

ほんの30箱程度だし?

それに対して整備と木工はまあ大変。
範囲が広い&物が多い&ウン十年分の荷物の片付け
の、嫌すぎる3連単に悲鳴を挙げつつ作業してましてん。
ある程度は業者が運んでくれますが
そうは行かないものも多数ありまして
そういったあれやこれやを大八車に積みこんで

何度往復することになるのやら?
持ち主不明なモノが多すぎてねぇ・・・

自分が入った当時の整備士って、もう誰も残ってないし?

木工は木工で、勤務歴が長すぎるから(30年はいるんじゃないかと

「あったら便利、でも予算じゃ買ってくれるかビミョー」

な、道具を持ち込んでいたりして、それらの仕分けも大変だし
いつか使うかも? な、木切れとか残してあったりしたのを

「でぇ~い面倒くさい、捨てちまえ捨てちまえ!!」
とやった直後に必要になったり(←お約束

引越し業者が入るのは2月上旬っすが
それまでに片付け終わると良いねぇ?

・・・ところでさ?
来年、本施設が建ったら
この騒ぎを また やらにゃならんのだよなぁ・・・

整備士「いっそ、使わない物はダンボールに入れたままで」

どうしよう、ものすっごくその案を採用したくなってきた


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